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世界の投資家で最も稼いでいるのは誰だ!?

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時々絶え間ない変化を続ける金融市場において、投資家が継続的に収益をあげていくのは非常に難しいことです。投資の目的として老後の資産形成がよくあげられますが、逆に資産を目減りさせてしまっている人も多く見受けられます。

しかし世界を見回してみると伝説的と呼ばれる投資家の存在に目が向きます。ここでは世界で最も稼いでいると投資家についてご紹介し、個人投資家でも参考にできるコツや考え方についてご説明します。

世界で最も稼いでいる投資家TOP3紹介

ウォーフェン・バフェット
「オハマの賢人」と呼ばれ、投資ファンド「バークシャー・ハサウェイ」の会長兼 CEO を務めるのがウォーレン・バフェットです。御年87歳と高齢ながらも金融界では多くの人がその手腕に敬意を表しています。彼は投資ファンドのマネージャーとしてここまでの投資実績は通算して年利が20%と輝かしいほどの投資成績を上げ続けています。

そんなバフェットの投資の手法は、企業の財務を徹底的にしてあげることから始まります。事業がシンプルで長期にわたって有望な企業を選び抜き、企業業績や株価などから割安であると判断した少数の銘柄に集中的に投資をします。そして一度保有するとかたくなまでに長期保有に徹します。これは超人離れした忍耐力の賜物であると言えます。長期保有することによって売買にかかる手数料・信託報酬・税金を低く抑えることができ、得られた配当利益も再投資することから大きな収益につながります。

現在バフェットは、 IT大手のアップルや石油価格の高騰により先行きが不透明と言われている航空関連の株を忍耐強く保有しています。徹底的に企業を調べることにより、今現在下落していたとしても長期で見れば復活するというのを確信しているのでしょう。

ジョージ・ソロス

「イングランド銀行を跪かせた男」として悪名だかき(?)ジョージ・ソロスは、徹底的な市場原理主義者であると言えます。ヘッジファンドを率いるソロスは、1969年にファンドに100万円投資した投資者に対して、1997年に30億円ものリターンを手に入れさせました。まさしく3000倍にまで資産を増加させることに成功しています。

投機家ソロスの投資方針は、「小さく始める」という言葉で表されます。投資先として有望な銘柄が見つかった時に、いきなり資産を全てその銘柄に注ぎ込むではなく、失っても痛くない金額で実際に投資を始めるのです。

実際に投資を始めてみると、今まで目に入らなかった情報が手に入るようになり、より正確な投資判断ができるようになるのです。そこで撤退すべきだとわかれば潔く撤退し、これから伸びると判断できれば増資します。

投資の世界は負けすぎて絶対しないことが勝つために絶対的に必要な条件です。ソロスの投資方針は、個人投資家にも相通ずるものがあると言えるでしょう。
最近彼は、 トランプ銘柄と呼ばれるケーブルテレビとインターネットプロバイダーの銘柄を多く保有しているようです。

ジム・ロジャーズ
ジョージ・ソロスと共同で1973年にヘッジファンド「クウォンタムファンド」を設立して、10年間で4200%の利益を上げたジム・ロジャースの投資方針は、「分散」「長期保有」という投資の王道を見事に通っています。銘柄を選ぶ基準として、「安く」「誰も買わない」が「変化がある」銘柄を選んでいます。

近年彼は日本株に投資をしています。その理由として日本銀行が ETFを買い支えしている点や、安倍政権が株価のためにはどんな政策もとると判断しているからです。

日本国内で最も注目されている投資家

村田祐介は、独立系ベンチャーキャピタル「インキュベイトファンド」を率いて、 シード期と呼ばれる創業期の起業家を支援し企業の育成を主に行っています。元々2003年にエヌ・アイ・エフベンチャーズ株式会社で、ネット・ モバイル企業の投資育成ファンドの管理に携わっていました。2009年に同グループのマネージャーとして70億円のポートフォリオを管理するまでになりました。このような経緯から、創業期の企業の育成のノウハウと選定に強みを持ち、ベンチャー企業に出資させる仕組み作りなども行っています。ゲームアプリ攻略サイトを展開しているGamewithなども村田が支援している企業のひとつです。

forbesjapan.com

稼いでいる投資家が行う投資方法とは?

ウォーレン・バフェットは自分の死後の資産運用について、「S&P500に投資せよ」と述べています。S&P500とはアメリカの株価の指数に追従して運用を行う投資信託を指しています。ここから個人投資家の私たちが学ぶことはできるのは、「長期」「分散」して投資を継続していく必要があるということです。

この投資を実現するために有効活用できる制度が、iDeCo(個人型確定拠出年金)です。老後に備えて掛金を拠出していくことで退職時に受け取れる年金の額を増やすことを支援する新たな枠組みです。

iDeCoのメリットは、運用益が非課税であること、掛け金は所得から減じることができるので所得税も控除になること、利息も運用されることから複利で収益が見込めること、現金で備えている場合に対してインフルリスクに強いことが挙げられます。

一方でデメリットとして60歳まで解約できませんが、その都度掛金の額を減らすことができるので足元の生活を苦しめることはありません。

減税の効果によって収益が上がること確定しているので、iDeCoの枠では 元本保証商品ではなくリスク商品を選ぶようにしましょう。バフェットの教えに従い、海外か国内のインデックスファンドに投資しましょう。当然ながら手数料が最も安いものを選ぶのが良いです。

これだけで私たち個人投資家も、偉大な投資家バフェットと同じような投資ができるのです。

style.nikkei.com

投資家は低リスクで利益を確保する事が重要

巷では投資家の80%から90%が収益を上げることができず、投資を断念していると言われています。これは一攫千金を狙って、話題になった株を買ったり、高いレバレッジで FX をしたりして高い手数料を払いすぎてしまうことにより引き起こされています。

資産形成を目的に投資をするのであれば、偉大な投資家達と同じように、常日頃から情報収集を怠らず、銘柄を分散し、必要なリスクヘッジをとることで着実に資産を積み上げていきましょう。