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自動車運転技術発展に乗って、有望な銘柄を買おう!

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21世紀に入ってからのAI(人工知能)の発達は著しく、IT分野のみならず投資分野や、自動車業界でも様々な導入・開発実績があります。
その中でもひときわ注目を浴びているのが、自動車の「自動運転」技術です。
自動運転技術は、これからの時代人間に代わってAIがハンドル操作やアクセル・ブレーキなどを担当することにして、そして人間に起因する様々なトラブルを解決してくれることが期待されています。
この記事では、主に投資という側面から自動運転の基礎知識やメリット・デメリット、そして自動運転関連の銘柄について投資初心者の方であってもわかりやすく具体的にご説明します。

自動運転に関する基礎知識

一口に「自動運転」といってもその程度には大きな幅があります。
 
例えば、緊急時の自動ブレーキといった程度なのか、それとも常に自動運転が行われドライバーが基本的に不要な状態か、というのは同じ自動運転でも必要な技術にかなりの差があります。
 
そのため、自動運転については次の6段階にランク分けがされており、自動運転業業界の共通了解となっていますので、まずはこちらを押さえてください。
 
レベル0:(自動運転なし)
レベル1:ハンドル操作または加減速のいずれかのサポート
レベル2:ハンドル操作及び加減速の両方が連携してのサポート
レベル3:特定の場所ですべての操作が自動化し、緊急時はドライバーが操作
レベル4:特定の場所ですべての操作が完全に自動化(ドライバー不要)
レベル5:あらゆる状況においてすべての操作が自動化(ハンドル、アクセル不要)
 
2018年時点で実現しているのはレベル2までであり、レベル3以降は少なくとも一時的にドライバーが運転しなくなるため、法整備が必要になります。
 
上記の分類のポイントは「AIと人間の領分がどれくらいあるか」ということです。
つまり、これまで自動車の運転は人間がすることが当たり前でしたが、昨今のAI技術の発達はすさまじく、例えばチェスや将棋の分野では人間には不可能なくらいの可能性をシミュレーションして、最良の結果をもたらしてくれます。
 
考えてみれば、自動車の運転では様々な情報が入ってくる中で、それらに対して臨機応変かつ迅速に対応しなければなりません。
 
ですから、AIの情報処理能力と人間の順応性というのはお互いがお互いを補い合う関係にあるといえますが、AI技術が発達してAIが人間のような柔軟性を手に入れれば人間のすべきことはどんどん減っていくことになります。
 

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自動運転技術のメリット・デメリット

自動運転技術のメリットは、第1には「交通事故が減る」ということが期待されています。
 
つまり、AIが運転することによって人間にありがちな「疲労」や「注意力の低下」といったことが起こらなくなるため、24時間常に最良のパフォーマンスを発揮することはできます。
また、人間は気づいてから反応するまでに若干のタイムラグがありますが、AIの場合には危険を察知すると即時に反応してくれます。
 
そして、AI同士が情報を共有してルートを選択することによって、各道路の走行自動車数をうまく調節できるようになり、結果交通渋滞を緩和できるのではないか、ということも期待されています。
 
一方で、デメリットとしては万が一交通事故が起こった場合の責任の所在です。
今現在では人間が運転するので、その時のドライバーの状況に応じて責任を問うことができましたが、もしも完全にAIが運転するようになるとドライバーに対してその責任を問うことはできません。
となれば、事故の原因はそのAIを開発した自動車メーカーということになるでしょうが、それではあまりに自動車メーカーに負担がかかりすぎてしまいます。
 
また、AIというコンピュータが運転に携わるということは、コンピュータウィルスやハッキングなどの新たなリスクが生じるということでもあります。
こういったイレギュラーに対してどのように対応していくかが、今後の課題といえます。

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自動運転関連の銘柄

自動運転関連銘柄でお勧めの銘柄をご紹介します。
 
〇クラリオン(6796)
AI開発で有名なGoogleと提携している会社であり、その他車載カメラの開発も行っています。
とりわけ車載カメラは自動運転を行うAIに対して実際の道路情報を提供するものであり、自動運転技術の核を担うものです。
最近のニュースでは夜間の視認性を高めたカメラの開発に成功しています。
 
〇日本無線(6751)
日本を代表する無線会社ですが、自動運転分野においては「道路情報システム」の交通情報をAIに24時間体制で提供する役割を担おうとしています。
これにより、各道路の混雑状況を考えたスマートな行路選択が可能となり、スムーズな道路の流れを実現することが期待されています。
 
〇曙ブレーキ工業(7238)
自動運転において最も重要といえる自動ブレーキの開発を行っています。
自動ブレーキは、現在の自動運転技術においても活用されている技術であり、自動運転の安全性を確保し、交通事故を予防するうえで非常に大きな役割を担っています。

2020年代は自動運転の時代になる!?

いかがだったでしょうか。
 自動運転技術は今後のマーケットの大きなテーマとなるでしょう。
すでに先行投資をしている人もいれば、もっと様子を見てから投資をしたいと思う方もいらっしゃるでしょうから、今後自動運転技術関連の銘柄は長期的に上昇していくことが期待できます。
もちろん、各銘柄の違いもありますから具体的に投資をする場合には、各企業が行っている開発項目や提携先、また株価の値動きなどを参考にして長期目線で投資をされることをお勧めします。

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